親子の催眠療法

今日のロサンゼルスはとても暑い一日でした。 [晴れ]
今年は夏がなく、いきなり秋という気候のロサンゼルスです。
でもここ数日は夏がちょっと帰って来たような… そんな気候でした。

マリリンは朝からEast Los Angeles Comunity Collegeへ行って来ました。
「親子の催眠療法」のクラスが9月末から毎日曜日、5週に渡って開催されて
まして、私はゲストスピーカーとして胎児期退行の自分の経験話をしに行きました。 [わーい(嬉しい顔)]

教室には小さいお子さん5歳くらいから一番大きなお子さんは小学生くらいのとても
可愛い子供たちがいました。人種は様々です。
そしてご父兄の方が教室の後ろに座って一緒にクラスに参加していました。

先生のMr.Carterはとてもユニークな先生で子供の気を引きながらいろいろな
道具を使って教えてました。

クラスの途中で私が紹介され、マリリンは英語でスピーチしましたが…
やはり皆さんの前に立つと頭の中真っ白~ [ふらふら] [ふらふら] [ふらふら]

どうにかゼスチャーを使ったり、冗談を交えたりしながらスピーチは無事に終わりました。

私の胎児期退行に関しては以前に書いたブログを読んでいただけたらと思いますが、
マリリンは強調して、「母親と胎児は体だけでなく魂も繋がっているのだ!」と話しました。
まだ若いお母様達もいて、皆さん真剣に聞いてくださってました。

母と胎児は切り離せないほど感情を共有してます。
ですので母親が常に胎児の為に心を平穏に、ハッピーに保つべきです。 [かわいい]
そしておなかの中の胎児にしっかりと肯定的な言葉をかけてあげるべきです。 [揺れるハート]
胎児は全てを聞いているし、そして見ています。 

魂は胎児の身体がある程度、母親の身体の中で落ち着くまでは出たり入ったり
するので、(私も母親と一緒に綺麗な花の絵画を観てました。)やはり母親が目にする物も
心に平穏を与えてくれる物が好ましいと言えます。 

生まれてすぐの赤ちゃんは目が見えていない…というのは私は「違う」と思います。

私は生まれてすぐに、お医者様や看護婦さん達が忙しそうに走り回っているのを
見てました。
そして白い鉄の枠と白いシーツのベッド、ベッドの脇に置かれた白い桶なども
見てました。

以上の様な観点から今後もっと胎児期の情操教育などを行なって行くべきでは
ないでしょうか? 

生まれて来た後でも、小さなうちからこのようなクラスに親子で参加して
潜在意識に肯定的考え方を植え込むのも本当に重要だとつくづく感じた一日でした。

若いお母さん、これからお子さんを作る予定の方、どうぞこの内容を真剣に
捕らえて自分のお子さんを育てて行っていただきたいと思います。

勿論母親のみならず、お父さんの協力もとっても重要です。 [ムード]
胎児はしっかりと父親の愛情も感じ、父の声も或いは兄弟の声などもおなかの中で
しっかりと聞いてます。
家族皆でこれから生まれてくる赤ちゃんに、皆の責任として肯定的に愛情を込めて
接することができたらば、これほど素晴らしい、そして幸せな家庭はないのでは
ないでしょうか? [ハートたち(複数ハート)]

マリリンはもう遅し..。 [ドコモ提供]

しかし!!もし娘が結婚して妊娠したなら、(おばあちゃんとは呼ばせませんが!)
率先して「マリリンは〇〇ちゃんが大ちゅきでちゅよ~!」[揺れるハート]
と、きっと「ばばばか」ぶりを発揮しちゃいそうです~!! 爆笑 [わーい(嬉しい顔)]

皆さんのご家庭に大きな幸せがたっくさん来ますように。

[るんるん][るんるん]LOVE&LIGHT  マリリン [るんるん] [かわいい]
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コメント 6

tsworking

素敵なお話をありがとうございます。
と同時に責任を感じます。
安易な性交渉がいかに危険か、お腹の中に宿った命に対して、そして生まれ出てきてから、責任を持てるのか?改めて考えてしまいます。
by tsworking (2010-10-04 23:37) 

つなし

マリリンさまへ
無事、英語でのスピーチを終えられ、よかったですね。お疲れ様でした。
母と子が魂でつながっているお話は、とてもすばらしいですね。みんなが、このことを認識したら分娩のやり方や、乳児期と幼児期の環境もきっとすばらしいものに変わっていくと信じています。
ありがとうございました。
by つなし (2010-10-05 20:34) 

marilyn

tsworkingさん

そうですね。女性の子宮は宇宙と繋がっていると以前学んだことがあります。その時にはあまりピンと来ませんでしたが、このような経験をするととても納得します。


つなしさん

以前私のクライアントさんで、父親の自分に対する愛情をずっと否定的に捕らえ、大人になってしまった人がいました。彼女が胎児期退行した時に、それが全く自分の勘違いだったと言うことを感じた人が居ました。
父親の感情も胎児はちゃんと感じてます。

by marilyn (2010-10-06 11:48) 

A・ラファエル

赤ちゃんの(胎児の)視覚的記憶というのは、
自分の体験から言っても肉体的なものではないと思います。
角度的に見えるはずのないものを見ている記憶があるからです。
この意味では、第三の目で見ているのではと思います。
by A・ラファエル (2010-10-08 13:02) 

ruriy

スピーチ、お疲れ様~
三つ子の魂100までって言いますからね~
何でも最初が肝心なのかもしれないですね。
by ruriy (2010-10-08 21:50) 

marilyn

ラファエルさん

なるほど、第三の目なのですね。
とても不思議な感覚でした。


ruriyさん

スピーチはどうにか終わりましたが…
頭の中真っ白になりました~ 爆)
でも後から、ご父兄の何名かが先生に
私のプレゼンテーションに感銘を受けた…というフィードバックがあったそうで、嬉しかったです。
by marilyn (2010-10-10 12:38) 

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